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薬師寺の蓮

世界遺産/奈良

朱色に映える淡い蓮の花

完成したばかりの食堂と、大講堂の間にたくさんの蓮の鉢が並べられています。
6月下旬から咲き始め見頃を迎えています。
蓮の花は8月まで楽しむことができます。
朱色の建物に淡い蓮の花が映えてとても綺麗です。
階段状にぴったりと引っ付いて咲いているのがとても珍しいです。

 

食堂

再建工事が終了し、5月9日に公開されたばかりの食堂です。
食堂とは僧侶の食事や儀礼の場で、古代寺院の主な建物のひとつです。
創建当初の食堂は973年に焼失し、1005年に再建されましたがその後再び失われました。
今回の食堂は建築家伊東豊雄さんが内部を手がけました。
建物は南北約16m、東西約41m、高さ約14mです。
中には6m四方の本尊「阿弥陀三尊浄土図」を中心に全長約50mの大壁画「仏教伝来の道と薬師寺」が堂内をぐるりと飾っています。
東京藝術大学名誉教授で日本画家の田淵俊夫さん(75)が描きました。
田淵俊夫さんは故平山郁夫さんの弟子で、大壁画を4年がかりで仕上げたそうです。
仏教が中国から日本に伝わった様子が表現されています。
朱色の建物が平行に並ぶ姿は壮麗です。

 

西塔(さいとう)

西塔は享禄元年に兵火で焼失し、昭和56年4月に453年ぶりに復興されました。
創建当初の白鵬様式を持って復興され、華麗な西塔が長年の風雪に耐えた東塔と並び立つ姿は大変印象的です。
東塔は現在修復作業中です。
東塔と同じく角層に裳階(もこし)をつけているため六重に見えますが、三重塔です。
この特異な形が全体として律動的な美しさです。
風雪などから守る役目も果たしています。

金堂

金堂は薬師寺縁起によると二重二閣、五間四面、瓦葺の建物で各層に裳階をつけた美しい堂で、龍宮造りと呼ばれています。
金堂は1528年この地域の豪族の戦火に巻き込まれ西塔などとともに消失しました。
その後400年近く仮堂のままでしたが昭和51年に復興しました。

 

大講堂

大講堂は正面41m、奥行20m、高さ17mあり、伽藍最大の建物です。
講堂が金堂より大きいのは古代伽藍の通則でした。
これは南都仏教が数学を重んじ講堂に大勢の学僧が参集して経典を学んだためです。
昭和51年に金堂、同56年に西塔が再建されその後この大講堂が復元されました。
カメラに収まりきらないほど大きな建物です。

法相宗薬師寺

〒630-8563
奈良市西ノ京町457
TEL:0742-33-6001
FAX:0742-33-6004

【アクセス】近鉄西ノ京駅徒歩約7分

【拝観料】
三蔵院伽藍公開時
大人:1100円
中学生:700円
小学生:300円

非公開時
大人:800円
中学生:500円
小学生:200円

【拝観時間】8:30-17:00(拝観受付16時まで)

【駐車場】普通車500円

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Camera:SONYa6000
Lenz:Sonnar T*E 24mm F1.8 ZA
Vrio-TessarT*E 16-70m F4 ZA OSS

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Published in世界遺産奈良

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