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薬師寺の蓮


華やかな奈良時代

薬師寺は680年(飛鳥時代)藤原京に都があった頃に天武天皇により発願され、697年に持統天皇によって本尊開眼、更に文武天皇時代に飛鳥の地に完成しました。
その後、710年(奈良時代)平城遷都に伴い718年に現在地に移されたものです。

飛鳥時代から続くお寺

飛鳥時代(藤原京に都があった時)に飛鳥に建てられて、その後平城遷都とともに移されたお寺は他にもあります。
元興寺です。
こちらには飛鳥時代の瓦が一部分ですが使われています。

1998年ユネスコ世界遺産に古都奈良の文化遺産として登録されています。
古都奈良の文化遺産とは、東大寺、春日大社、春日山原始林、興福寺、元興寺、唐招提寺、平城宮跡です。
平城京に都があった710年から794年、奈良の中心で華やかだった時期に建てられたお寺や自然をまとめて登録されています。
エリアは西大寺から奈良の広い範囲にまたがっています。

奈良時代の最盛期、729年から749年までの華やかだった貴族、仏教文化を天平文化と言います。
聖武天皇の時の元号の天平をとってこのように言われます。

金堂

とても華やかで雄大です。
もとの金堂は1528年の豪族の戦火に巻き込まれ西塔とともに焼失し、昭和51年(1976年)に再建されました。

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大講堂

平成15年(2003年)に再建されました。

西塔

西塔と東塔とが対照的に並ぶ珍しい伽藍配置様式です。
西塔は昭和56年(1981年)に復興されました。
鮮やかな色で当時の平城京の華やかさを表しています。

六重塔に見えますが、三重塔です。
間に「もこし」が付いています。
風雨から塔を守るためですが、塔をさらに大きく優美に見せることができるので寺院建築に好んで利用されたそうです。

東塔

東塔は現在修復作業中で、平成32年6月ごろ完成予定です。
薬師寺の中で唯一の奈良時代からの建物で、右側の黒っぽい塔です。

蓮の花が見頃を迎えています。

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南門

色あせた感じがいい雰囲気です。

食堂

730年に建てられましたが、973年に焼失しました。
その後1005年に再建されましたが再び失われました。
1000年ぶりに今年(平成29年)再建されました。

中門と西塔

中門は昭和59年に再建されました。
仁王像は1991年のものです。

休ヶ丘八幡宮

南大門の手前にある薬師寺を守護するお寺です。
現在の寺社は1603年の建物で貴重な歴史文化遺産です。

輿樂門

お寺の間を道路が通っています。

金堂から見た西塔

大講堂

色鮮やかで大きい建物です。

蓮の花

蓮の花が見頃を迎えていました。

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中門、西塔、金堂

千年先の未来へ

全体的に最近できた建物が多く、歴史的というよりは色鮮やかで大きくて雄大、というイメージです。
しかし唯一奈良時代からの東塔が修復できたらさらに迫力が増すことと思います。
今このようにして再建や修復しておくことで1000年先にも残るのでしょうね。

薬師寺

アクセス

〒630-8563
奈良市西ノ京町457
TEL:0742-33-6001
FAX:0742-33-6004

近鉄西ノ京駅徒歩約7分

拝観料
三蔵院伽藍公開時
大人:1100円
中学生:700円
小学生:300円

非公開時
大人:800円
中学生:500円
小学生:200円

拝観時間
8:30-17:00(拝観受付16時まで)

駐車場
普通車500円

カメラ:SONYa6000
レンズ:Vrio-TessarT*E 16-70m F4 ZA OSS

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Published in世界遺産奈良

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