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曽爾高原のススキ

奈良

約40haのススキ草原

曽爾高原は日本300名山の一つ倶留尊山から亀の背に似た亀山を結ぶ西麓に広がるススキで一面に覆われた草原です。

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曽爾高原のススキは昔から所在地区の屋根の材料として使われていましたが、トタンや瓦が普及したことにより年々使用が減っていきました。

そのため昭和44年春には杉などの植林が進められましたが、村ではこの素晴らしい景観が杉山などに変わってしまうことを忍びなく思い、約40haの草原を奈良県に保護してもらうことになりました。
その後ススキ以外の植物の生育を抑え、3月中旬に毎年山焼きが行われています。

初から夏にかけては一面に青い絨毯が敷かれたような爽快な姿を見せます。
秋にはススキの穂が日差しを浴びて銀色、金色に輝き、毎年たくさんの観光客が訪れます。
こうした地元の人々の努力によって曽爾高原のススキは守られています。

少しずつ山焼きされているところがあり、この日も実際に焼いていました。

頂上からの眺め
峰々が美しく、眺めが良かったです。

曽爾村とは

静かな曽爾川の流域に開ける曽爾村。
奈良県の東北端に位置し、三重県境に隣接する村です。
村の大半を占める山地は室生火山群に属し、西側の岩肌もあらわな鎧岳、兜岳、屏風岩などの珍しい柱状節理の美景は国の天然記念物に指定されています。
東に位置する倶留尊山、亀山、古光山などのなだらかな山々とその山麓に開ける雄大な曽爾高原一帯は室生赤目青山国定公園に指定されています。

中央を流れる曽爾川に沿って走る県道名張曽爾線は香落渓から三重県に通じていますが、台風21号の影響で通行止です。
また県道赤目掛線によって赤目四十八滝に通じています。
大阪から約1時間半、京阪神からは気軽に足を伸ばせる絶好の高原リゾートです。

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降りてきたらちょうど夕日に輝くススキが。
この日は夜の「曽爾高原・すすき 山灯り」が行われるということで駐車場も長蛇の列でした。
2017年9月16日から11月23日まで毎日開催されています。
日没から午後9時までです。

左奥が山焼きの様子です。

曽爾高原

近鉄名張駅からバスで45分

駐車場あり

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カメラ:SONYa6000
レンズ:Vrio-TessarT*E 16-70m F4 ZA OSS

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Published in奈良

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