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ススキ揺れる曽爾高原

奈良

ススキ揺れる曽爾高原

曽爾高原ではススキが見ごろを迎えています。
金色に輝くススキはとても美しく、多くの観光客が訪れていました。

曽爾村とは

静かな曽爾川の流域に開ける曽爾村。
奈良県の東北端に位置し、三重県境に隣接する村です。
村の大半を占める山地は室生火山群に属し、西側の岩肌もあらわな鎧岳、兜岳、屏風岩などの珍しい柱状節理の美景は国の天然記念物に指定されています。
東に位置する倶留尊山、亀山、古光山などのなだらかな山々とその山麓に開ける雄大な曽爾高原一帯は室生赤目青山国定公園に指定されています。

中央を流れる曽爾川に沿って走る県道名張曽爾線は香落渓から三重県に通じていますが、台風21号の影響で通行止です。
また県道赤目掛線によって赤目四十八滝に通じています。
大阪から約1時間半、京阪神からは気軽に足を伸ばせる絶好の高原リゾートです。

やっきり焼き

曽爾高原のススキは昔から所在地区の屋根の材料として使われていましたが、トタンや瓦が普及したことにより年々使用が減っていきました。

そのため昭和44年春には杉などの植林が進められましたが、村ではこの素晴らしい景観が杉山などに変わってしまうことを忍びなく思い、約40haの草原を奈良県に保護してもらうことになりました。
その後ススキ以外の植物の生育を抑え、3月中旬に毎年山焼きが行われています。

初から夏にかけては一面に青い絨毯が敷かれたような爽快な姿を見せます。
秋にはススキの穂が日差しを浴びて銀色、金色に輝き、毎年たくさんの観光客が訪れます。
こうした地元の人々の努力によって曽爾高原のススキは守られています。

この日はやっきり焼きが行われていました。
曽爾高原整備のひとつで、9月には曽爾高原の裾野の草を刈るやっきり、そして10月下旬から11月上旬には9月に草を刈ったところだけを焼くやっきり焼き、そして3月には曽爾高原全体を焼く山焼きが行われます。

枯れた草などを焼いていきます。
煙がたなびいてとても風情がありました。
偶然この日に延期になっていたそうで、間近で見ることができてよかったです。

稜線に沿って焼いたところが黒く焦げていてこれも風景の一部として迫力がありました。

一面のススキ。やっきり焼きの煙が揺蕩ってきれいでした。

この日はとてもきれいな夕焼けでした。

曽爾高原

近鉄名張駅からバスで45分

駐車場あり

曽爾高原・すすき 山灯り

2019年9月14日(土)から11月24日(日)

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カメラ:SONYa6000
レンズ:Vrio-TessarT*E 16-70m F4 ZA OSS

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Published in奈良

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