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室生寺

奈良

豊かな緑に囲まれた美しい五重塔

室生寺には法隆寺に次いで古い五重塔があります。
桧皮ぶきの屋根や丹塗りの組み物が奥深い樹林に包まれて格別の風情があります。
そして山奥の神秘的なシャクナゲの寺でもあります。

法隆寺に次いで古い五重塔

800年頃(平安時代)
高さは16mで興福寺五重塔の1/3ほど。
初重と五重目の屋根の大きさがあまり変わらず、屋根に厚みがあってでが深いのが特徴です。

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1998年9月の台風7号の強雨風でそばの50mの杉の木が倒れた際に屋根が壊れる被害を受けました。
心柱を含め被害が少なかったので損傷せずに済みました。
その時に当初の木材の年輪から794年に伐採されたものだと判明したそうです。
年輪からそこまで詳しくわかるなんて本当にすごいですね。

この角度から見る五重塔も素敵です。

桜、シャクナゲ、紅葉が見事

室生寺は女人高野と言われています。
女人禁制の高野山に対して江戸時代から女性にも参拝が許されていました。
境内には桜、シャクナゲ、紅葉などたくさんのお花が迎えてくれます。

仁王門

近代に再建されています。

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鎧坂

緑が美しい石段です。

雨をもたらす龍神がすむ室生寺

雨をもたらす龍神が棲むとされる室生山。
五重塔から奥之院に向かう途中の山肌にはイヨクジャク、イワヤシダなど天然記念物に指定された暖地性のシダ群生が見られます。
これは主に四国、九州以南に生息する種で近畿圏で目にすることは珍しいです。
この日も晴れていたのに雨上がりのような湿気がありました。
この潤いが植物を育てているのですね。

奥の院

奥の院までは長い階段を登ります。
こんな上に清水寺みたいな建物を作るなんてすごいですね。

奥の院
御影堂や大師堂とも言われ、大師堂の中でも最古と言われています。
美しい建物です。

金堂

江戸時代のもの。

ハート形に集められていました。
女性に人気なお寺だけありますね。

緑が深くてとても美しいです。

太鼓橋

この橋の手前にはお土産物屋さんが並び、よもぎ餅などが売られています。

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興福寺と繋がりが

室生山の山麓から中腹に塔などが広がっています。
奈良時代の770年山部親王(のちの桓武天皇)の病気平癒のために興福寺の僧が朝廷の命でここに寺院を作ることになりました。
その後、代が変わり現在の伽藍が整うまでには相当の年数を要したと考えられています。
創建に係わった人物が興福寺の僧だったために室生寺は長らく興福寺との関係が深かったそうです。

奈良時代にたくさんのお寺が建てられていますが、その時代の天皇陛下、皇后様、僧侶などいろんな繋がりがあったのですね。

室生寺

アクセス

〒633-0421
奈良県宇陀市室生78

TEL:0745-93-2003
FAX:0745-93-2057

バス
近鉄室生口大野駅から室生寺前行バス終点下車徒歩5分

駐車場
普通車100台(有料)

拝観料
大人:600円
子供:400円

カメラ:SONYa6000
レンズ:Vrio-TessarT*E 16-70m F4 ZA OSS

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Published in奈良

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