芳香漂う秋篠寺
秋篠寺はいつもいい匂いが漂っています。
小花がとても多くて控えめですがいつ行ってもいい匂いなのでとても癒されます。
松がキラキラ輝いてとても鮮やかで綺麗です。
秋篠寺は芸術の神様として知られています。
本堂に安置されている伎芸天(重文)のしなやかで美しい立ち姿に人気があり、芸術家や芸能人に慕われています。
776年(奈良時代)に光仁天皇の勅令により秋篠の地に開かれました。
本堂は鎌倉時代に再建されたものですがとても美しい建物です。
堂内は板敷ではなく土間で天平時代の建築様式に倣っています。
そして屋根は軽快で優しい勾配で、扉が内開きであることも天平時代の建物の特徴です。
境内は緑が多く苔に覆われとても美しく、清々しい空間です。
モクレンの花はもう少し先のようでした。
小さい花が無数に咲いています。
似ていますね。
どんぐりが綺麗にまとめられていました。
とても可愛いですね。
アセビ
馬酔木と書きます。「馬」が葉を食べれば毒に当たり「酔」うがごとくふらつくようになる「木」というところからつけられました。
小さい花がびっしりつきとても美しくいい香りでした。
有毒植物なので動物が食べないということもあって美しく咲き誇って言います。
葉を煎じて殺虫剤に利用されます。
秋篠宮家の名前の由来となったことでも有名で、天皇家ゆかりの神社です。
秋篠寺
【住所】〒631-0811奈良市秋篠町757
【TEL】0742-45-4600
【アクセス】近鉄西大寺駅北口から押熊行きバス6分「秋篠寺」すぐ
【駐車場】12台
【拝観料】500円
【拝観時間】9:00-16:30
秋篠寺についてはこちらもご覧ください。
https://narapic.com/akisinodera-geijyutu/
Camera:SONYa6000
Lenz:Sonnar T*E 24mm F1.8 ZA
Vrio-TessarT*E 16-70m F4 ZA OSS
コメント