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銀花の東京タワー

奈良県外

今年最後の雪

春分の日、東京は雪が舞いとてもとても寒かったです。

東京タワーも雪景色でした。

東京タワーは1958年(昭和33年)に開業した総合電波塔です。

高さ333mで正式名称は日本電波塔と言います。

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世界一高い塔を

設計は日本の塔設計の第一人者である内藤多仲(ないとうたちゅう)や前田久吉によって進められました。

前田久吉は当時「建設するからには世界一高い塔でなければならない。1300年も前に57mの五重塔が日本人の手でできたのだから、科学技術が発達した今なら必ずできる」と高さの意義を強く主張しました。

そしてアンテナを含めた塔の高さが380mで高所に展望台を設置し、塔の下に5階建ての科学館を作ることを決めました。

東京全域に電波を送るには380mの高さが必要とされましたが、380mでは風の影響を受けアンテナが数メートル揺れるとされ、画像が乱れる可能性が高かったのでその後ギリギリの寸法は333mとなったそうです。
偶然にも3が並ぶ語呂合わせになりました。

フランスのエッフェル塔は312m(現在は324m)よりも高く、当時の自立式鉄塔としては世界最高という条件を満たしていました。

計画の時点で五重塔の話が出ていたとは驚きです。
法隆寺の五重塔は31.5mですから興福寺の五重塔51mのことでしょうか。
ちょっと嬉しいです。

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東京タワーは東京都港区芝公園に立っています。
側には増上寺があり、一緒に写真に収めるととても綺麗です。

当初は上野公園あたりに建設することが検討されましたが、増上寺の境内は25区画に分割された公園に指定されており、以前高級料亭紅葉館があった区画を購入し建てられました。

増上寺の桜と雪のコントラストがとても美しかったです。
東京タワーはフランス・パリのエッフェル塔によく似ています。

当時も「エッフェル塔の猿まね」などと批判されたそうですが、内藤多仲は「ある人はエッフェル塔そっくりだという。これは人が人に似ているというようなもので、一理ある見方ともいえよう。私としては端然とした姿である。この塔が好ましいと思っている。タワーの美しさについて別に作為はしませんでした。無駄のない安定したものを追求して行った結果できたものなのです。いわば数字の作った美しさとでも言えましょう」と答え、批判に対して反論するような不毛な論議は一切しなかったそうです。

元は鉄筋コンクリートの塔を想定していましたが、敷地の関係から鉄塔で進めることになったようです。

 

東京タワー

【アクセス】
大江戸線赤羽橋駅下車徒歩5分
日比谷線神谷町下車徒歩7分
三田線御成門駅下車徒歩6分
浅草線大門駅下車徒歩10分
JR浜松町駅下車徒歩15分
東京駅から東急バスで約20分

【営業時間】
メインデッキ(150m)9:00-23:00
トップデッキツアー(250m)9:00-22:15の間15分間隔

【入場料金】
メインデッキ:大人900円
トップデッキツアー:2800円(メインデッキ入場料含む)

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Camera:SONYa6000
Lenz:Vrio-TessarT*E 16-70m F4 ZA OSS

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Published in奈良県外

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