冬の味覚牡蠣たっぷりのカキオコと温暖な小豆島
青春18切符で岡山県の日生とそしてそこからフェリーに乗って小豆島に行ってきました。
青春18切符は特急には乗れませんが、普通列車(快速も可)でどこまでも行くことができます。
金額は1万2050円で大人と子供同額です。
1枚の切符には5回分がセットになっていて、1回分で一人が1日中自由に乗り降りできます。
1回分は2410円ですのでそれ以上遠い場所に行くならとてもお得です。
今回は岡山県日生にカキオコを食べに行きました。
岡山県屈指の牡蠣の水揚げで知られ、漁師町日生(ひなせ)で漁師の奥さんたちが小さな牡蠣や傷ついた牡蠣をお好み焼きに入れて食べたのが始まりとされています。
トロトロの生地に山盛りの千切りキャベツと牡蠣をたっぷりのせて熱々の鉄板で焼き上げます。
日生で水揚げされた新鮮な牡蠣を使うため水分は含まれず、焼いても縮まないのでプリプリでとても美味しいです。
「浜谷 みっちゃん」というお店に行きましたが、大きな鉄板の周りに7名ほどが囲むように座れるようになっていて、食べたら席を譲って行きます。
お店の内外でたくさんの人が並んでいて約1時間待ちでした。
でも待った甲斐がありとても美味しくて大満足でした。
JR日生駅の前から小豆島行きのフェリーが出ています。
電車の目の前が港なのでとても便利です。
小豆島までは片道1000円、約1時間の船旅です。
小豆島は道路やトンネルもつながっていないし、空港もないのでフェリーしか交通手段がありません。
車で乗り込む人も多くて久しぶりに大きいフェリーに乗りました。
波の音と美しい景色に癒されました。
日帰りだったので小豆島の滞在時間は3時間半程度。
バスでエンジェルロードへ行ってみました。
大部港からバスで20分オリーブタウンで降りて歩いて15分ほどです。
干潮の時には対岸の島まで道ができて歩くことができます。
エンジェルロードで繋がる4つの島は余島と呼ばれています。
姿を見せては消える不思議な場所としていつからかエンジェルロードと呼ばれるようになったそうです。
到着した時は全く道がなかったのに少しの間に道が見えてきました。
大切な人と手を繋いで渡ると願いが叶うと言われているそうで、願い事もたくさん書かれていました。
あっという間に道が現れ始めました。
待ちきれない外国人観光客が裸足になって渡って行きました。
島の南側が景勝のようです。12月28日に行ったのですが、昼間は温暖で春のような暖かさでした。
帰りのフェリーの時間があるのでこの日はエンジェルロードを渡ることはできませんでした。
帰りのフェリーを待ちます。
ちょうど夕日が沈みかけてとても綺麗な景色でした。
フェリーが到着しました。
フェリーは1日5往復しかないので時間は要チェックです。
船の上から見る夕焼け。
戦場からは素晴らしい夕焼けを見ることができました。
これを見れただけでも訪れた価値があったと思います。
今度はもっとゆっくり訪れたいです。
車があった方が山の中腹などから眺めることもできるので今度はぜひ!
動画もご覧ください。
日生カキオコ
【住所】〒701-3202岡山県備前市日生町
【TEL】0869-72-1919(備前観光協会)
【公式サイト】https://www.okayama-kanko.jp/gourmet/11077
【アクセス】JR日生駅周辺
【時期】11月から4月
公式サイトにカキオコマップがありますのでご参照ください。
浜屋 みっちゃん
【アクセス】JR日生駅から徒歩10分程度
【TEL】0869-72-2580
【座席数】6席 待合11席
【営業時間】10:00-16:00
【定休日】なし 火曜日は15時まで
【料金】カキオコ1100円
日生-小豆島(大部港)フェリー
【フェリー乗り場】JR赤穂線日生駅下車徒歩1分
【住所】岡山県備前市日生町日生859番地 日生営業所
【TEL】0869-72-0698
【運賃】1000円
【乗船時間】約1時間
エンジェルロード
【住所】香川県小豆郡土庄町銀波帆
【TEL】0879-62-7004(土庄町商工観光課)
【アクセス】土庄港からバスで10分
【駐車場】あり
【干潮時間】1日に2度 朝晩
カメラ:SONYa6000
レンズ:Vrio-TessarT*E 16-70m F4 ZA OSS
DJI OSMO ACTION
コメント