2019年5月に発売されてから2年が経ちましたがレビューをしてみたいと思います。
アクションカメラとして小さいカメラに高性能な機能が詰まっています。
4K60P動画、8倍のスローモーション、水深11mまでの防水機能そしてDual Screenとプロの撮影にも耐える機能性が魅力です。
![osmoaction](https://i2.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/3691E8DE-165A-450D-B317-C74D55CCB720.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
![osmoaction](https://i2.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/F74A7AE2-8EC2-40FA-979F-1B3516A55BBB.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
商品情報
名称:DJI OSMO ACTION
価格:39,380円(税込)
画角:145度
センサーサイズ:1:2/3COMS
有効画素数:1200万画素
F値:F2.8
サイズ:65×42×35cm
重量:124g
![osmoaction](https://i0.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/AE5B31A4-0D2B-4361-86C9-25D35719C2F0.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
動画撮影にとって最重要なアクセサリーであるNDフィルター。
左側が純正、右がPolarPro製です。
![osmoaction](https://i2.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/FF83E1B3-8AA7-45DA-9541-E9F264216188.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
まずはDJI純正のNDフィルターキッドです。
ND4、 ND8、ND16、ND32の4本がセットになっています。
商品情報
名称:DJI Osmo Action – NDフィルターキット
価格:4,950円(税込)
特徴:指紋防止コーティング
縁に刻みが入っているので交換しやすい
![osmoaction](https://i1.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/5502FB28-15F1-48CF-8EEA-E3E257B37DEC.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
コンパクトで美しいケースですね。
![osmoaction](https://i1.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/E9B411E0-5C4C-4D59-8F9A-6BF28DAAB91D.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
開けるとこのように並んでいます。
![osmoaction](https://i2.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/9E6F6B0A-3BC5-4CF2-AD4A-4D9063675D4B.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
ND32を装着してみました。光の量を1/32まで落としてくれるので日差しの強い日や夜間の長時間露光撮影などに向いています。
こちらは次にご紹介するPolarProのNDフィルターとは違ってNDのみでPLフィルターは含まれていません。
色味がオーソドックスで上品なので使いやすいです。
また指紋が付着しない作りでとても優秀です。
![osmoaction](https://i1.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/E6DB1B0D-B4DB-4CC6-9A1C-8DE3BAF29B80.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
次はPolarPro製のDNフィルターセットです。
PolarPro – DJI Osmo Action シネマシリーズフィルターセット VIVID【5-Pack】です
こちらはDJI製と同じくND4、 ND8、ND16、ND32にさらにND64がセットになっています。
ND64まであると夜景などの撮影にはとても嬉しいですよね。
商品情報
名称:PolarPro – DJI Osmo Action シネマシリーズフィルターセット VIVID【5-Pack】
価格:15,400円(税込)
特徴:
①円形偏光フィルターが回転してグレアを軽減し、彩度/コントラストを向上
②防水防滴・16層の反射防止、耐スクラッチ、耐油および耐水コーティング
③磁気HotSwapシステムにより、スレッドを解除せずにフィルターをすばやく変更できる
注意事項:水中では使用しない(減光するため)
簡単に説明しますと。。。
①円形偏光フィルターが回転してグレアを軽減し、彩度/コントラストを向上
NDフィルターとPLフィルターが一緒になっているためフィルターを回しながら好みのところで撮影することができます。
光を減光しながら彩度とコントラストを上げることができます。
PLフィルターは光の反射を抑えて紅葉を鮮やかかにしたり青空を青く見せることができます。
②防水防滴・16層の反射防止、耐スクラッチ、耐油および耐水コーティング
防水防滴で水や油汚れにも強いってことですね。
③磁気HotSwapシステムにより、スレッドを解除せずにフィルターをすばやく変更できる
マグネット式になっているので取り外しが簡単で素早く交換することができます。
![osmoaction](https://i2.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/BE94776B-841D-475A-91F8-67D0B6D43461.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
箱の裏の表には時間帯や天候によって最適なNDフィルターがわかるようになっています。
例えばND4は朝日や夕日、日没など、ND8は曇りがちな日のように記載されているのでとても参考になりますね。
![osmoaction](https://i1.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/24122898-0B75-41CA-B13D-7E9B83FD7ADD.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
こちらのシリーズはシネマシリーズフィルターセット VIVID COLLECTIONといいPLフィルターとNDフィルターが1枚になっています。
フィルターにそれぞれ色がついいてCINEMAのような雰囲気のある写りになります。
こちらもケースの写真を撮りたいところですがプラスティック製で表面が傷だらけになっており断念しました。。。
![osmoaction](https://i1.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/757520FF-2CDC-42C1-A5AC-1F55679A6040.jpeg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
装着するとこんな感じです。
PolarProのフィルターは一眼レフカメラのフィルターも全てゴールドの縁取りがクールですが、OSMO ACTIONのフィルターもゴールドです。とても雰囲気ありますね。
![osmoaction](https://i0.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/3F54E792-E621-46F8-A160-6696A9183DB2.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
DJI純正のNDフィルターより少し薄型です。
![osmoaction](https://i0.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/958B3512-1878-4975-A764-56743BE9E1AA.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
![osmoaction](https://i0.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/206E003C-53CF-4E85-9F86-C8B3FF5961D7.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
フィルターはマグネット式で左半分のベース部分をネジでOSIMO ACTIONNI取り付けておくとフィルターを簡単に交換することができるのでとても効率的です。
ちなみにDJI純正のNDフィルターはネジ式です。
![osmoaction](https://i0.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/30E9CA5A-1B85-420F-B61E-5EC188B4384D.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
![osmoaction](https://i1.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/931A24AE-F141-4170-86A8-C8277A021FA0.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
同梱物にはギャランティカードも。めちゃオシャレです。
![osmoaction](https://i2.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/7D364E77-1EC0-4F70-AD6F-493CC7E0C968.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
交換用のバッテリーを購入するとこのようなケースに入ってます。
商品情報
名称:DJI Osmo Action – バッテリー
価格:2,475円(税込)
充電時間:90分
![osmoaction](https://i2.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/7DCF092D-3DD4-4750-B803-F4EA5F9E8E84.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
開けるとこんな感じです。
![osmoaction](https://i2.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/18839DA2-6247-486A-9CF3-AC7F5D02B656.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
最後にシリアルナンバーの場所です。丸で囲った部分の数字です。
ドローンなどの他のDJI製品すべて同じ形式のシールです。
![osmoaction](https://i2.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/B6E6EF79-E55A-42CF-9ADF-F08A8FD5FD03.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
自撮りなどにとても便利なDual Screen(私は使ったことないですけど)。
2本の指でダブルタップすると入れ替わります。
![osmoaction](https://i0.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/88F0EE96-72AF-4225-8E0A-CE4AD12AB97A.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
前のスクリーンに切り替わりました。
こちらは正方形ですので端っこは切り落とされるのですが16:9で表示させることもできます。
![osmoaction](https://i2.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/9EBDBFEA-A712-4B7B-B584-6E4CB004DC8C.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
私はこのように小さめの三脚につけて使ってます。
三脚を畳めば棒状になって握れるので楽に撮影することができます。
手ぶれ補正も素晴らしくてアクティブな動きでもブレのない映像を撮影することができます。
今回動画はないのですがまたUPしたいと思います。
![osmoaction](https://i2.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/3C1FF7C8-F012-41D2-A4C2-3E71D1849DDA.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
長時間録画する際などにOSMO ACTIONを給電しながら使用することができます。
その際は充電ポートのカバーを取り外せるようになっています。
取り外す際は蓋を開き切ったところからさらに奥に押すと簡単に外れます。
![osmoaction](https://i2.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/A61C0352-8E55-41A1-A42E-1FC68C2C8806.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
蓋を取り付ける際は中央のボタンを押しながら
![osmoaction](https://i1.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/1161437A-1730-4B63-887B-2A83188A9EDC.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
裏側のグレーの部分をぐいっと押し出すようにします。
![osmoaction](https://i0.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/D1BAFD7B-ED6B-4FFF-8E29-E950AAB41113.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
すると引っ掛ける輪っかが出てくるので本体のバーに引っ掛けて押し込むと入ります。
![osmoaction](https://i1.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/A96D5DCF-5297-4DD9-A2CE-90749E983350.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
長時間録画にも対応しているので固定したままタイムラプス撮影などをするときなど便利ですよね。
では作例写真です。
![osmoaction](https://i2.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/F446F0C7-5540-4FFF-9A09-71F7D2F90DE2.jpeg?resize=1024%2C576&ssl=1)
![osmoaction](https://i0.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/928DAC98-0A9A-423E-9EDD-87B30E3F7AAC.jpeg?resize=1024%2C576&ssl=1)
![osmoaction](https://i2.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/09684AB8-5DCB-4860-91A6-5770377EC261.jpeg?resize=1024%2C576&ssl=1)
![osmoaction](https://i0.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/7A00DE98-ADA2-4935-B0BD-E39FC71B1C79.jpeg?resize=1024%2C576&ssl=1)
さすがF2.8と明るいレンズだけあって夜景の撮影も綺麗です。
![osmoaction](https://i0.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/45AAAF05-4D7D-470A-BC24-D527B41726CC.jpeg?resize=1024%2C576&ssl=1)
145度の広角レンズなのでどうしても歪みが出やすいですが、歪みON/OFFという機能があります。
歪みOFFにすると樽型の魚眼になりますがさらに広いエリアを撮影することができます。
夕焼けのはじまっている左側をより多く入れたいけど神戸ポートタワーもギリギリ入れたいと思って撮影しました。
歪みをOFFにすると歪みの少ない写真を撮ることができます。
![osmoaction](https://i1.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/03F1684C-8DE3-44BE-A9F9-83C9E9290474.jpeg?resize=1024%2C576&ssl=1)
下の写真はND64でシャッタースピード120秒で撮影して白飛びしたところを編集で戻しました。
ちょっと周囲が明るすぎました。
ただシャッタースピード最長120秒までできるのはすごいです。
星空も撮れますね。
![PolarPro](https://i1.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/A6CD17D0-6585-4396-B490-A658E6CC3397.jpeg?resize=1024%2C576&ssl=1)
とてもワイドですね!かなり大きな木の根本から撮影していますが一眼レフカメラの画角(3:2)ではここまでは入りません。
![osmoaction](https://i1.wp.com/narapic.com/wp-content/uploads/2021/05/53607D4C-95B8-487C-8C75-5B4A140848B9.jpeg?resize=1024%2C576&ssl=1)
今回はOSMO ACT IONについてでした。
手ぶれ補正も優秀で自転車やバイクからの撮影も臨場感がある映像を撮ることができます。
シャッタースピード最大120秒なので星空などの撮影にも使えます。
海や山のアクティビティにおすすめです!
またフィルターもDJI純正とPolarPro製どちらもそれぞれいいところがあり甲乙付け難いところです。
PLフィルターが入ってるPolarProは扱いが難しい時もあります。
色味が濃く出過ぎたり色被りしたり。
そういうときは純正がいいですね。
ただ夜景などはND64まであるPolarProが断然便利です。
GO PROは毎年新製品が発売されていますがOSMO ACTIONは一度も後継機種が発売されていません。
同じくDJIから発売されているDJI POCKET2が同じような操作性と機能でとても小さいので人気なのでそちらがメインになりつつある感じですね。
最近使用してなかったのでまた撮りに行きたいと思います。
商品情報
名称:DJI OSMO ACTION
価格:39,380円(税込)
画角:145度
センサーサイズ:1:2/3COMS
有効画素数:1200万画素
F値:F2.8
サイズ:65×42×35cm
重量:124g
商品情報
名称:DJI Osmo Action – NDフィルターキット
価格:4,950円(税込)
特徴:指紋防止コーティング
縁に刻みが入っているので交換しやすい
今回はOSMO ACT IONについてでした。
手ぶれ補正も優秀で自転車やバイクからの撮影も臨場感がある映像を撮ることができます。
シャッタースピード最大120秒なので星空などの撮影にも使えます。
海や山のアクティビティにおすすめです!
またフィルターもDJI純正とPolarPro製どちらもそれぞれいいところがあり甲乙付け難いところです。
PLフィルターが入ってるPolarProは扱いが難しい時もあります。
色味が濃く出過ぎたり色被りしたり。
そういうときは純正がいいですね。
ただ夜景などはND64まであるPolarProが断然便利です。
GO PROは毎年新製品が発売されていますがOSMO ACTIONは一度も後継機種が発売されていません。
同じくDJIから発売されているDJI POCKET2が同じような操作性と機能でとても小さいので人気なのでそちらがメインになりつつある感じですね。
最近使用してなかったのでまた撮りに行きたいと思います。
商品情報
名称:DJI OSMO ACTION
価格:39,380円(税込)
画角:145度
センサーサイズ:1:2/3COMS
有効画素数:1200万画素
F値:F2.8
サイズ:65×42×35cm
重量:124g
商品情報
名称:DJI Osmo Action – NDフィルターキット
価格:4,950円(税込)
特徴:指紋防止コーティング
縁に刻みが入っているので交換しやすい
名称:PolarPro – DJI Osmo Action シネマシリーズフィルターセット VIVID【5-Pack】
価格:15,400円(税込)
特徴:
①円形偏光フィルターが回転してグレアを軽減し、彩度/コントラストを向上
②防水防滴・16層の反射防止、耐スクラッチ、耐油および耐水コーティング
③磁気HotSwapシステムにより、スレッドを解除せずにフィルターをすばやく変更できる
注意事項:水中では使用しない(減光するため)
商品情報
名称:DJI Osmo Action – バッテリー
価格:2,475円(税込)
充電時間:90分
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