Voigtlander NOKTON Classic40mmF1.4S.Cで雨の公園などを撮影してきました。
傘を差しながらのマニュアルフォーカスはかなり大変でした…
前回にも記載していますが少しだけレンズのご紹介をします。
このレンズはあえて非球面のレンズを使用し「レンズの味」を生かしたクラシックスタイルで作られています。
Classicという名前がついていますが2004年ごろに発売されたものでオールドレンズではなく新品です。
とにかく味わいのある写りになるということで人気のレンズです。
レンズには2種類あり、M.C(多層コート)とS.C(単層コート)があります。
現代的な写りのM.C(多層コート)とオールドレンズの写りのS.C(単層コート)です。
私が購入したのはS.Cです。
レンズにはブルーのS.Cの刻印があります。
このレンズはライカMマウントなのでSONYのカメラを使用している私はそのままでは装着できませんがマウントアダプターを使用すると装着可能です。
マウントのお話はこちらをご覧ください。
このレンズ実はSONYのEマウント用のレンズも販売されています。
ただ値段が倍くらい違いますし、なんといってもこちらの方がデザインがとてもかっこいいのです。
このデザインが素敵なので購入したという人はとても多いと思います。
ただ電子接点がないので写真情報にF値は表示されません。
どれくらいのF値で撮ったのか後で確認したいのでそこは残念です。
では近所を歩いて撮影してきましたのでご覧ください。
淡い写りなのかと思ったら結構濃厚な写りですね。
絵画のような写りで感動しました。
やはり明るいレンズなので奥のボケがすごいですね。
斜面上に向かって小さい黄色のお花がいっぱい咲いていました。
シャタースピードは全て1/2500で暗めに撮影しています。
雨だったので変更するのが面倒になっちゃったというのもあります笑
雨なので暗めなのもありますが全て周辺減光が激しく雨の日っぽい静けさが出てる気がします。
これはビニール傘の水滴です。
新緑の時期の雨はなんとも言えず綺麗ですね。
今回はVoigtlander NOKTON Classic40mmF1.4S.Cを使用した雨の日の作例でした。
今度は夜景に挑戦してみようと思います。
改めて雨の日に傘を差しながらマニュアル操作するコツを掴んだので再度載せたいと思います。
緑の色がとても印象的だと思いました。
また食べ物もとてもいい感じに撮影することができました。
詳しくはこちらからご覧ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
そして物撮りも!
詳しくはこちらからご覧ください。
改めて緑がとても印象的なレンズだと思いました。
お花も風景も物撮りも食べ物も雰囲気があって全てにおいていいレンズだと思いました。
こちらもご覧ください。
使用したレンズとマウントはこちら。
レンズ商品情報
・名称:Voigtlander NOKTON Classic40mmF1.4S.C
・焦点距離:40mm
・最小絞り:F16
・レンズ構成:6群7枚
・絞り羽枚数:10枚
・最短撮影距離:0.7m
・最大径×全長:∮55.0×29.7mm
・フィルター径:∮43mm
・重量:175g
・マウント:VMマウント
・価格:4万円程度
・公式サイト:http://www.cosina.co.jp/seihin/voigtlander/vm-mount/vm-40mm/index.html
マウントアダプター商品情報
・名称:SHOTEN LM-SE M (L)(ライカMマウントレンズ → ソニーEマウント変換)ヘリコイド付き
マウントアダプター
・型番:LM-SE M (L)
・機能:マウント変換、ヘリコイド付き(繰り出し量:5mm)
・対応レンズマウント:ライカMマウント
・対応カメラマウント:ソニーEマウント
・素材:真鍮×ステンレス
・カラー:ブラック
・価格:2万円前後
・公式サイトhttp://www.stkb.jp/shopdetail/000000001085/
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