SONY 縦位置グリップVG-C3EMレビュー

今回はSONY 縦位置グリップVG-C3EMのレビューです。
バッテリーグリップという言い方もしますね。
バッテリーを2個入れることができるので長時間の撮影などにもとても便利です。

数は多くないですがダンスなどの発表会の撮影など長時間の仕事でバッテリーの心配をしなくてもいいのはとても助かります。
1本目のバッテリーが終わったら自動的に2本目になります。
1本ずつ使用している場合バッテリー残量が30%くらいになったら安心のため交換することが多いので1本を使い切ることが少ないです。
その点バッテリーグリップだと100％使い切ることができるので効率的です。

商品情報
名称：VG-C3EM
価格：37,675円（税込）

カメラが正方形になった感じです。
ちょっと重くなりますが、重みがある方がブレにくくなるので撮影しやすくなりました。
左手のてのひらにもバッテリーグリップが乗るので両肩への負担も減りました。

バッテリーグリップにもストラップをつける場所があります。
私はボディの左側ととバッテリーグリップの右下にストラップをつけています。
ストラップを肩から掛けたときレンズが下を向くのでかさばらないしレンズをぶつける心配がなくなるので便利です。

ストラップにはPeak design（ピークデザイン）というメーカーのANCHOR LINKS（アンカーリンクス）を使用しています。
これはストラップを簡単に着脱することができるというものでとても便利なので使用している人が多いです。
三脚を使用するときなどにすぐストラップを外せるので便利ですよ。
こちらについてもまたレビューします。

横から見るとこんな感じです。
かなり縦長に見えます。

カメラ本体経由でのUSB充電にも対応しているので縦位置グリップを本体に装着したまま充電できます。

取り外すとこのようになっています。
ボディのバッテリーを外してそこに入れます。
ボディのバッテリーのふたをバッテリーグリップに取り付けることができますので紛失防止になります。

端子が丸見えなので外して置いておくときにも注意が必要ですね。

縦位置にするとこんな感じです。
わかりにくいですがLOCK機能があります。
縦でシャッターを切らない時はLOCKしておくことができますので移動中にシャッター切っちゃう、ということを防げます。

通常のシャター位置やグリップの握った感触が同じ感じになるように設計されています。

青い丸印の部分の部分が全く同じ並びなので任意に設定した短縮ボタンも同じように使えます。

商品情報
名称：VG-C3EM
価格：37,675円（税込）

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