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奈良の五重塔


奈良の五重塔

奈良には3つの五重塔があります。

古い順番に並べると、

1.法隆寺の五重塔 607年(飛鳥時代)

2.室生寺の五重塔 800年ごろ(平安時代初期)

3.興福寺の五重塔 730年(奈良時代)

しかし何度かの消失の後、1426年再建(室町時代)

五重塔を構成する5つの楼閣を、下から地(基礎)、水(塔身)、火(笠)、風(請花)、空(宝珠)といいます。5層それぞれは独自の世界(思想)を示し、仏教的な宇宙観を表しています。

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1.法隆寺の五重塔(国宝)

31.5m
木造
日本の世界遺産第1号
現存する木造建築の五重塔としては世界最古のものである法隆寺五重塔は、初重から五重までの屋根の逓減率(大きさの減少する率)が高く設計されていることが大きな特色です。五重目の屋根の一辺は、初重の屋根のおよそ半分のサイズです。
塔身もまた、下層から上層へ行くにつれ、細くなっています。
根元が太くしっかりしています。

2.室生寺の五重塔(国宝)

16.1m
屋外に立つ五重塔としては我が国で最も小さく、また法隆寺五重塔に次ぐ古塔である。
檜皮葺の屋根や丹塗りの組物が四季の花が咲く山々に映えます。

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3.興福寺の五重塔(国宝)

50.8m
世界遺産
初層は本瓦葺き
軒の出が深く奈良時代の特徴を感じさせますが、中性的で豪快な手法も取り入れた力強い塔です。
根元が細くて優美です。

長谷寺

長谷寺にも五重塔がありますが、戦後(1954年)のものです。
21m
木造

屋内の五重塔

また当初から屋内に設置されていたものもあります。
元興寺の5.5mの小塔
海竜王寺の4mの小塔
両方国宝です。

焼失など現存しない五重塔

また、焼失などで現存しない著名な塔跡もあります。
元興寺
50.2mの塔が建っていましたが、1959年に焼失しています。
唐招提寺
810年に建立されましたが1820年の落雷で焼失しています。
この2つが今もあったらどれだけ華やかなことでしょう。

この他に全国には国宝に指定されている五重塔が6つあります。
重要文化財に指定されている五重塔が14こあります。
その中でも奈良には全国的に有名な五重塔が集まっています。

法隆寺についてはこちらもご覧ください。

世界遺産法隆寺

興福寺についてはこちらもご覧ください。

興福寺阿修羅像公開

カメラ:SONYa6000
レンズ:Vrio-TessarT*E 16-70m F4 ZA OSS

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Published in世界遺産奈良

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