Skip to content

なにわ春鹿会2017秋


味吉兆ぶんぶ庵と春鹿

「なにわ春鹿会」とは老舗料亭味吉兆ぶんぶ庵主人が創る秋の味覚の特別料理と氷温熟成のひやおろしや純米吟醸生原酒などの季節限定酒など、奈良の酒造メーカー春鹿とのコラボレーションを楽しむ会です。

5つのおちょこが並び、期待が高まります。

まずは純米吟醸生詰「ひやおろし」です。
秋の限定酒です。
奈良の鹿と満月、そして紅葉が描かれた綺麗なラベルです。

鹿

春鹿の名前は春日大社とその神獣の鹿から名付けられました。
明治17年に今西清一氏が創業し、昭和31年に法人組織、株式会社今西清兵衛商店として発足しています。
現在は日本国内はもとより世界10カ国以上に輸出されています。

合わせる料理は金目鯛昆布〆です。
金目鯛、帆立などが蕪みぞれジュレの控えめな甘さとわさびのピリっとした風味とあいまってとても美味しかったです。

スポンサーリンク

松茸、蓮餅のお吸い物。
松茸初物です。

次は鱧焼霜と鰆たたき、鳥賊のお造りです。
鰆たたきは香ばしい皮が絶妙な美味しさでした。

合わせるお酒は純米超辛口です。
料理にあってスッキリとしてとても美味しかったです。
器も何種類かあり、秋の器になっていて、お隣の人の器と比べたりして趣がありました。

スポンサーリンク

なにわ春鹿会は2日に渡って開催され、各日とも110名ほどの参加者があり、キャンセル待ちも出るほどの盛況でした。
約8名ずつの席で知らない方とも同席になります。
お酒を注いだり注いでもらったりで、お隣になった初めての方ともおしゃべりを楽しみ、和やかな雰囲気でした。

焚合は揚胡桃豆富には秋の味覚の栗や銀杏も入っていてとても美味しかったです。

合わせるお酒は上燗の豊麗純米です。
上燗(じょうかん)とは程よい酒の燗で、熱燗と温燗の中間です。
暖かい揚胡桃豆富に上燗のお酒がとても合って体が温まり、お酒が染み入ります。
スポンサーリンク

焼き物はまながつお味噌幽庵焼です。
焼いた葛の葉が被せられていて風情があります。
柿の一年熟成の酒粕和えも甘くて美味しかったです。

ここで3本のお酒が揃いました。
合わせるお酒は右の木桶仕込み純米生原酒です。

スポンサーリンク

最後は八寸です。
八寸は本来なら最初に出て来ますが、お酒が全部揃ってから飲み比べながら味わえるように、と最後に出てくるのが習わしだそうです。
これはとてもいいアイデアです!
無花果胡麻クリームは甘くてデザートのようでした。
他にもスモークサーモンやお酒の利いた厚焼玉子、南京クリームチーズ揚げ、温玉カラスミ、秋刀魚有馬煮、里芋うるか、など珍しいお料理ばかりでした。

お酒に合う大人の料理の数々に舌鼓を打つ贅沢な時間でした。

全部のお酒を並べて撮影。

一番右の仕込水はお酒を仕込む時に使う水で、お酒の合間に飲むことでお腹の中で中和させ、酔いを抑えることもできます。
まろやかでスッキリした味でした。
これのおかげか全然二日酔いもせず、快適でした。
全部の杯にお酒が入り、飲み比べながらお料理をいただく幸せな瞬間でした。

黒枝豆御飯

葡萄と梨のゼリー

奈良にある今西清兵衛商店

味、コク、香り全ての点で先進技術と高品質を誇った奈良酒南都諸白の伝統を現今に伝えることが春鹿創業以来の変わることなき姿勢です。

きき酒

酒造きき酒が出来ます。

500円(税込)で春鹿オリジナルグラスを購入すると、5種類のお酒を試飲することができます。
試飲後はグラスを持ち帰ることができます。
お酒とグラスは季節によって変わります。
グラスはなにわ春鹿会でも使われたものと同じで様々な色があります。
営業時間:8:15-17:15
休み:お盆、年末年始、イベント開催時
駐車場:5台
1人でも大勢でも必ず社員さんが注いて説明をしていただけます。

京都でも大阪でも味わえないゆっくりと時間が過ぎる奈良の町並みやお店を楽しんでもらえるようにされているそうです。
店内ではオリジナルグッズなども販売されています。

酒造見学・酒造まつり

2月の土・日には酒造見学(要予約)、9月には酒造まつりがあります。

株式会社 今西清兵衛商店
〒630-8381
奈良市福智院町24-1
TEL:0742-23-2255
JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通バス福智院町下車徒歩1分
または近鉄奈良駅から徒歩15分

今西家書院(重文)

今西家書院は永く興福寺大乗院家の坊官を務めた福智院氏の居宅で、大正13年(1924)に今西家が譲り受けました。
春鹿と並んで建っています。
民間所有の建造物として初めて国宝の指定を受けました。
室町時代初期の書院作りの遺構です。
喫茶があり、予約すると書院御膳をいただくことができます。

昼食:書院御膳(入館料込)2300円
〒630-8381
奈良市福智院町24-3
TEL:0742-23-2256

味吉兆 ぶんぶ庵

昭和45年に大丸心斎橋店に開店以来上方料理の真髄を頑なに継承する「味吉兆」。
その三番目の店舗として平成22年10月に開店した「味吉兆 ぶんぶ庵」は季節を愛で、愉しむ上方料理の心をまっすぐ表現したお店です。
「なにわ」の懐石の豊かさ、繊細さを大切な人とともにできる幸せを「味吉兆 ぶんぶ庵」でゆっくり過ごすことができます。

数寄屋建築と自然の庭の融合による空間美を創り、日本独自の美を認識できる料亭です。
都心の中心の地下空間にありながら、自然樹木や苔、自然石で設えた豊かな庭を持ち、贅沢な空間を提供しています。
石畳の路地や、雪見障子、苔むした飛び石、竹垣の連続美、柔らかく視線を仕切る手漉き和紙、手織りもののような麻糸のパーテーションなど、一級の職人による技で美しいシーンを湯作り上げています。

大阪市中央区本町3丁目6-4
本町ガーデンシティ地下1階

営業時間
昼11:00-ラストオーダー14:00
夜17:00-ラストオーダー20:00
TEL06-6245-1055

最寄駅
地下鉄御堂筋線本町7番出口1分

駐車場
本町ガーデンシティ駐車場利用可

定休日
毎週月曜日・年末年始

スポンサーリンク

カメラ:SONYa6000
レンズ:Vrio-TessarT*E 16-70m F4 ZA OSS

にほんブログ村 写真ブログ 近畿風景写真へ
にほんブログ村


Published in奈良奈良県外食べ歩き

Be First to Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です