青陽の興福寺

世界遺産
世界遺産奈良

雪が舞い散る南円堂

よく晴れた寒い日でしたが南円堂が日差しに映えてとても力強く見えました。

南円堂は西国三十三所観音霊場の第9番札所です。

地鎮の際に弘法大師空海も関わり、和同開珎や隆平泳法を巻きながら築き上げたとされています。

設計にも助言をしたとされており、空海が手がけた初めての密教思想を具象化したお堂と言われています。

813年に藤原冬嗣が父内麻呂の冥福を願って立てられた八角円堂です。

現在の建物は4度の再建を経て1789年に創建されました。

五重塔

強い日差しの中雪が舞っています。

とても綺麗な光景でした。

五重塔は730年に興福寺の創健社藤原不比等の娘光明皇后が創建しました。

奈良公園にあって一番に目に入る建物で、四季を通じてとても美しい姿で古都奈良を象徴する塔です。

北円堂

時折吹雪いて美しい雪の北円堂を撮ることができました。

日本に現存する八角円堂のうち最も美しいとされ、興福寺の中でもっとも古い建物です。

雪の中に佇む姿がとても美しく感動しました。

吹雪いて山も白く染まってとても美しかったです。

若草山焼きの前日に行きました。

山焼きが行われる前の若草山です。

日差しを浴びてとても綺麗でした。

吹雪いてはすぐに晴れ渡りまた美しい興福寺の五重塔

興福寺

法相宗 興福寺

〒630-8213
奈良県登大路町48番地

寺務所
TEL0742-22-7755

近鉄奈良駅から徒歩20分
JRなら駅から奈良交通市内循環バスで5分
「県庁前」下車すぐ

駐車場は国宝館となり
1000円

Camera:SONYa6000
Lenz:Vrio-TessarT*E 16-70m F4 ZA OSS

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