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般若寺のコスモス

奈良

コスモス寺

般若寺はコスモス寺と呼ばれています。
春と秋の2回コスモスの花を楽しむことができます。

本堂(江戸時代)

1667年戦国の兵火で焼けた金堂の跡地に再建したもの

今は初夏咲きのコスモス3万本が満開です。
5月から6月下旬が見頃です。
6月中頃には200株の紫陽花も咲き華やかになります!

秋のコスモスは9月から11月に見頃を迎えます。
夏よりも多い15万本のコスモスが咲きますので見事です。
春は200株のヤマブキ、冬は300本の水仙が咲きます。

平城京の鬼門を守る

般若寺は東大寺大仏殿や正倉院の北方、奈良坂と呼ばれる登り坂を登りきった地点に位置します。
般若寺門前を南北に走る道は「京街道」と呼ばれ、大和(奈良)と山城(京都府)を結ぶ古代以来の重要な道でした。
この道は平城京の東端を南北に通っていた東七坊大路(東大寺と興福寺の境をなす)道の延長でもあります。
般若寺の創建記事などについては正史に記載がなく諸説ありますが、飛鳥時代に時代に建立され735年に聖武天皇が平城京の鬼門を守るために「大般若経」を石塔に納めたのが始まりです。
平安時代には学僧1000人が集まる学問寺として知られました。
しかし1180年平家の南都攻めで伽藍は焼失しました。
鎌倉時代に病者や貧者の救済に力を尽くし福祉の先駆者として名高い僧によって再興し、以降戦国の兵火、江戸の復興、明治の廃仏毀釈など栄枯盛衰を経てきました。

日本最古と言われる楼門(国宝)と高さ14.2mもある日本最大の十三重石宝等(重文)が長い歴史を物語ります。

観音石仏とコスモスと紫陽花
観音石仏は元禄時代の作

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笠塔婆支え金具

パリ万博のエッフェル塔(1889年建)用の鋼材として新開発された錬鉄製。
明治元年の廃仏毀釈で破壊された笠塔婆を明治25年(1892年)に修理再建するときに使用したもの。
その後昭和33年(1958年)再修理の際に取り外された。
唐草模様でおしゃれ。

重文 十三重石宝塔

日本最古の石塔で後世の十三重石塔の模範となる。

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楼門(国宝 鎌倉時代)

鎌倉再興伽藍の回廊門。
和様に天竺様式を取り入れ美しく軽快な屋根のそり。
楼門遺構では見本最古。

石灯籠

鎌倉時代のもの
各部に獅子、牡丹、鳳凰の装飾があります。

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お花の多いお寺

いつ訪れても何かの花が咲いている般若寺。
梅、椿、レンギョウと春の花が咲きつぐうちに山吹が見頃を迎えます。
紫陽花も見事で、鉢植えの紫陽花も多く並べられており華やかです。
コスモスが終わり彩りが寂しくなった冬の境内の片隅で山茶花や水仙が咲きます。

カメラ:SONYa6000
レンズ:Vrio-TessarT*E 16-70m F4 ZA OSS

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Published in奈良

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