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喜光寺の蓮


喜光寺は蓮の名所として知られています。
200鉢を超える色とりどりの蓮の花がとてもきれいです。

喜光寺は行基に関わりの深いお寺です。
721年(奈良時代)行基菩薩によって創建されました。
行基はこの寺を東大寺大仏建立の布教活動の拠点としていました。
本堂は東大寺大仏殿とよく似ていて、この寺で試作を試みたと言われています。
行基は82歳(749年)にこの寺で没しています。
墓は生駒市の竹林寺にあります。

この辺りは菅原の里と呼ばれ、菅原道眞氏の生誕地です。
喜光寺は元は菅原寺と呼ばれていましたが、聖武天皇が参詣した時に本尊から不思議な光が放たれ、これを見た天皇が喜んで「喜光寺」としたといいます。

現在は薬師寺の末寺として繋がりがあります。
薬師寺は喜光寺から車で5分くらいのところにあります。

本堂は1499年(室町時代)に焼失しましたが、1544年(同じく室町時代)に再建されました。
「試みの大仏殿」と呼ばれています。

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こちらは東大寺大仏殿
似ていますね。
東大寺大仏殿の1/10のサイズで造られました。

立派な本堂です。

蓮の原産はインドで、早朝に咲いて昼ごろに閉じます。

お地蔵様と蓮が可愛いです。

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お寺でなぜ蓮の花が植えられているのかというと、仏教では、西方浄土の極楽は「神聖な蓮の池」と信じられているためお寺の境内に蓮池を作って植えるようになったそうです。
泥の中にある根の部分が蓮根(レンコン)になります。
花、葉、茎、種子なども食用になるそうです。

境内には背の高い松の木があります。
歴史を感じます。

睡蓮と蓮、似ていますが違いは花の位置です。
水面に咲くのは睡蓮、水面より上で咲くのは蓮です。
そして蓮の葉には水を弾く効果があります。

蓮の花は可愛くて華やかです。
蓮の花を横から見たら仏様の台座に使われている姿にそっくりです。
蓮はインド原産ですから仏教と繋がりがあるのですね。

また泥の中から美しい花を咲かせる蓮の花は、泥の中にありながら清く美しく咲くという意味から花言葉は「清らかな心」と言われています。

蓮は綺麗な水からはほんの小さな花しかつけず、泥が濃いほど大きく美しい花を咲かせるそうです。

 

喜光寺
アクセス

〒631-0842
奈良市菅原町508
TEL:0742-45-4630
FAX:0742-81-7114

近鉄橿原線尼ヶ辻駅より徒歩10分
近鉄奈良線大和西大寺駅より徒歩20分

駐車場
南大門駐車場 15台(無料)

薬師寺についてはこちらもご覧ください。

薬師寺の蓮

カメラ:SONYa6000
レンズ:Vrio-TessarT*E 16-70m F4 ZA OSS

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Published in奈良植物、花

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